ゲーム内容も爽快感をウリにしたようなものではなく、チマチマとかわしては攻撃する系。
操作性がかなりよく、まったくストレスを感じない。この点がすばらしい。ゲームコントローラーでやってるのと同じような操作性でできるiPhoneゲームはあまりないので、ついつい続けてしまった。
ただ、ストーリーはダメダメ。キャラデザインはかわいい系だけど、主人公も含め登場するキャラはみんなクズばっかり。クズ野郎から受けるクソみたいな依頼を毎度こなしていく内容。主人公もクズなので悪が懲らしめられる場面もなく、全然気持ちよくなれない。
かなりやりこんだのでちょこっと攻略
レベルアップ時の成長を間違えると後々かなり厳しい展開になってしまう。
特殊攻撃は1つだけに絞り、基礎能力を上げるようにしたほうがいい。
回転斬りを伸ばすのがオススメ。私は全部の特殊攻撃を最初満遍なく育てていたが、最終的には回転斬りしか使わなくなった。
空中敵にも当たって攻撃力が高く「刃の壁」を覚えるとガード率も上がって攻防一体の攻撃となる。
ガード率が34%までいき「刃の壁」のスキルレベルが3までいくと回転斬り中のガード率が100%に達する。
地上敵には上から攻撃することになる。倒した時の金は上方向に飛ぶので、倒すと同時に回収もできる。
また、回転中の剣の部分でも金を回収できるのでより回収しやすい。
「強欲」を覚えると金回収時に回復するので、倒すと同時に回復できるようになる。
ガード率が高まっていれば、受けたダメージ分以上に回復できるようなる。
■基礎能力
・基礎能力ではガード率がとても重要。強欲のスキルを覚えると回復できるようになるので、HPを上げるよりも効果が高い。
・HPは他に取りたいスキルが無いときだけ上げればよい。が、ラスボス戦のみは回復できないので、HPも重要になる。
・スピードは3~4まではHPより優先して上げたい。
・痛撃系をあげる暇はないのでまったくあげないほうが良い。
■怒り攻撃
・突撃:ダッシュ攻撃。攻撃力も気絶率も低いので使えない。伸ばすのは無駄。
・斬り上げ:攻撃力・気絶率がそこそこで空中でも使え、使い勝手がいいが、範囲攻撃でないので1匹にしか当たらない。乱戦では主力足り得ない
・叩き付け:攻撃力が高く範囲攻撃。気絶なし。使い勝手がいいが空中で使えないのが残念。このゲームは空中の敵が一番やっかいなのだが… ラスポスが空中敵なのでラスボス戦ではまったく役に立たない
・回転斬り:上に書いた
・踏み付け:攻撃力低、気絶率・攻撃範囲高。攻撃力を上げるのは無駄。サポート能力として気絶率を上げてもいいが、基礎能力の上昇を優先したほうが長い目で見るといいかも
■その他スキル
・闇討/一意奮闘:痛撃率×%上昇、という言葉にだまされてはいけない。現在の痛撃率が1.X倍、なので、元々の痛撃率が低いと意味がない。地雷スキル。
・強欲:金を取ったときに回復する。このゲームでは回復手段はこれしかない。最優先して取るべき
・幸運:体感的に、1上げるごとに敵がドロップする金の量が2倍・3倍になる。強欲とあわせると、回復量が2倍・3倍なので優先して取るべき
・復活:ザオラル。復活率も回復量も微妙。他に取るものがないなら。
・警戒:これがないと穴に落ちたときのダメージがでかすぎる。序盤に取れるので、さっさと取りたい
・血の乾き:敵を倒すと髑髏取得。これを取得した時点でメインの攻撃方法が通常攻撃から怒り攻撃に変わる。最優先して取るべき
・報復:攻撃をある程度受けると髑髏取得。「血の乾き」があればいらない
・憤激:戦闘開始時に髑髏保持。装備で補えるのであえて取る必要は無い
・怒りの鎧:髑髏がたまると防御力UP。あると便利
■まとめると、レベルアップ時の成長は以下の優先順序で取るのがよさそう
強欲>血の渇き>幸運>刃の壁=千剣波>警戒>怒りの鎧>鉄壁>豪腕>スピード・耐久
■その他
・ストーリー中の選択肢で金を吊り上げられるところは全部吊り上げてOK。
・宝箱から出た金を回収するときは回転斬りを使うとよい
・敵を穴に落とすと経験値が入らないので積極的に穴に落とす戦略はやめたほうがいい
・ダメージを受ける背景が多いので注意。火のついたかまど、トゲ付のツル、柵、先端がヤリの旗など。
・ヘリの上部は攻撃判定があるので注意。
d1te about Reaper: Tale of Pale Swordsman, v1.3.6